ここ最近、昼もバタバタしていますが、夜のおつきあいが増えまして。
スケジュールは夜の部から埋まり始め、昼の予定が後からついてくる感じです。
お会いする方も様々で、お客様、お仕事をお願いしている方、採用関連、そして弟?
そう、昨日は箱根でペンションをやっている弟から呼び出しがあり、神楽坂で食事。
弟と懇意にしていただいている、老舗砂糖商社のT社長さんも一緒に3人で食事しました。
そのような食事の場で会社のことや業況を聞かれることが良くあります。
そのような時は、簡単な事業紹介をして、概況をお話しますが、段々突っ込んだ話になっていくといろいろと話の流れが多岐に渡ってきます。
昨日も、当社のことをお尋ねいただいたので、だいたいの状況をお話しますと、T社長さんは、ドンドン細部に突っ込んでこられます。
例えば、新規事業のことやマネジメントのこと、事業ドメインに関することなど。
私もお答えできるように、アルコールの入った頭にむち打ち、思考回路を停止させないようにがんばりました。
最近は雑誌や機関誌の取材を受ける機会が増えたので、インタビューには慣れていましたが、やはり経営者の方のインタビューは突っ込みどころが違うので、緊張感がありましたね。
いろいろとお話をしていくうちに、やはり経営者として悩むところは同じですね、と共感をしました。
自社の今後を考えれば考える程、不安になったり焦ったりするものですよね、皆同じと思います。
経営者というのは、人知れず悩み、考え、そして自分で答えを出さなければいけない存在なんですよね。
私も勉強になりました。
夜の席での様々な話は、昼とは違う視点で話をすることが多く、いろいろと考えさせられます。
また、まったく業界の違う方に自社の特徴を端的に伝えなければいけないのは、伝える技術が磨かれますね。
ところで、弟が運営する箱根のペンションは、昨今の景気の影響を受けているようで、例年ほどお客さんにお越しいただけていない状況。
いろいろとアイデアを出したり、東京に営業にきたり、と努力をしているようなので、皆さんもよろしければ利用してやってください。
箱根カントリーハウス コンフォート
http://www.comforts.co.jp/
なお、昨日おいしいお店をご紹介していただき、経営者として悩みを共感したT社長の会社はこちらです。