当社の事業は大きく5つに分かれている。
それぞれ事業の「ステージ」が違う。
20年以上続いているwebビジネスはそれ自体は完成されている、これからは基幹ビジネスを発展させると同時に派生型ビジネスに注力する段階に入っている。
人材紹介事業についてはビジネスそのものに目新しさは無いが、扱う領域の開拓が必要とされている。これからはイノベーティブな思考が求められる。
飲食ビジネス部門はM&Aなので事業の引き継ぎではあるが、ビジネスを再構築する必要がある。
その他のビジネスは比較的「アーリーステージ」
すでにすっかり幹ができているビジネスとまだ芽すら出ていないビジネスが存在するわけだ。
ビジネスのステージによって「担う人」のタイプが違う。
まだ芽が出ていない状態から芽を出す(すなわち0→1仕事)役割を担うことに長けている人。
芽から丈夫な幹に育てる(すなわち1→3仕事)役割を担うことに長けている人。
更に大きな幹に育てる役割を担うことに長けている人。
人によって長けているところが違う。
自分は完全に0→1タイプの人間で他は苦手としている。
組織はそれぞれのタイプの人がいて成り立つものである。
0→1ができないからダメとか、どっちが偉いとかそういうのはナシ。
自分のタイプを知って、足りない所は周囲の人に補ってもらうような謙虚さが必要。
支え合ってこその組織である。
自分にとっては新しい事を生み出す苦労はなんとも無いのだが。
コツコツと同じ事を続けることができない。
そういう仕事は本当に苦手なのだ。
苦手な事をやり続けると「ストレス」になる。
当社ではできるだけストレスフリーな状態にしていきたいと思っている。
苦手な事を仕方なくやっている人はすぐに申し出てほしい、あなたに向いている仕事は必ずあるから。
何でもできるスーパーマンなんてこの世にはいない!多分・・・