先週末、土曜日に当社の社員の結婚式がありました。社員全員が呼ばれて、皆で祝いました。
男性社員の結婚式は久しぶり、さらにいわゆる披露宴会場の披露宴というのは久しぶりでした。最近はレストランウェディングも多く、形式としては略式が多くなりましたからね。昨年は当社の女性社員数名が結婚いたしましたが、結婚式や披露宴を行わないというカップルもいて、なんか寂しい気もしていました。
そんな中で、久しぶりの披露宴は懐かしさと新鮮さがありましたね。両家のご両親が緊張された面持ちでお酌をしに会場を回られたり、お色直しがあったり、新郎新婦の元に友人や同僚がお酒を注ぎにいく姿は今も変わりなく存在していました。
新しさとしては、仲人はなく、司会の方が新郎新婦のご紹介をされていたり、ガーデンでデザートバイキングをしたり、ケーキがフラワーケーキになっていたり、となかなかユニークな仕掛けもありましたね。
また、披露宴といえば挨拶になる訳で、今回は友人代表が新郎新婦のその人柄を表していたのではないでしょうか?特に新婦友人の涙ながらの挨拶には当社の男性社員すらもらい泣きをしていましたね。新郎の友人はやはり愉快で楽しい挨拶が目立ちましたね。
今回結婚したお二人は当家にもお越しになられた事があって、とってもお似合いの二人です。のりのいい旦那とそれをしっかりと支える奥さん。そんな図が浮かびます。
印象的だったのは、二次会で配られたお二人の挨拶状です。新婦が一つ一つ手作りで作った小冊子になっていました。相当に時間と手間がかかったのではないでしょうか?そういった気遣いのできる奥様なんですよね。本当にお疲れさまです。
とにもかくにも、なんかとっても暖かみのある、いい結婚式でした。帰宅して妻(一緒に披露宴に出席)とも話したのですが、あんな結婚式をあげたかったなぁと言われ、ちょっとショックでした。
二人の家庭に大きな幸あれ!