先週、また新しいメンバーが入社してくれた。
今年になって6人目。
「よろしくお願いします!」
新たな戦力が増える度に新鮮な風が吹くような気がする。
当社に入社してくれる人はみんなすぐに活躍してくれている。
何故なのか?
思うに、受入側の姿勢にあると思う。
新しい人に対する態度が「柔軟」
変な思い込みや過大な期待もなく、そのままの特性を受け入れる。
そして適性にあった育成をしていく。
だから新しい人も早く馴染む、馴染むとパフォーマンスが上がる、パフォーマンスが高いと周囲の評価が上がる、するともっと頑張れる。
新しい風は新しい波になって組織に影響を与える。
「組織の活性化」
新たなメンバーに参加してもらう効果の大きな役割がそれである。
せっかくできてきた活性化を促すにはどうしたら良いだろう?
最近はそういうことを考える。
事業を推進、拡大そして安定させていくには、今まで以上に新たな発想や手法が必要な場合が多々ある。
旧来の成功体験だけではカバーできない問題も出てきている。
本当に「活性化」が必要なのだ。
思い切った発想の転換は経営にこそ求められている。
自社のリソース(人材、商材、顧客)を活かし、ブラッシュアップする事が大切。
そのためには組織運営をどうするべきか?
多くの経営者がぶつかるテーマ。
会社のカラーが出る。
これからの会社の進むべき道。
リソースの活用、開発。そして外部との連携。
足りないものは外部から借りてくることも。
外からも中からも新しい風が吹いて来る、そして新しい波がなって来る。
それをどう活かすか?
経営手腕が試される。