昨日、足立の花火大会に行ってきました。
7時30分からスタートなので、6時過ぎに会社を出て北千住駅に向かいました。
この花火大会はここ数年毎年行っています。昨年は会社のメンバーと私の両親、そして長女も連れて行ったので、大所帯でした。
今年は我が家族は参加せず、会社のメンバーと奥さん計4人で鑑賞する事になりました。
半蔵門線東武戦直通電車に乗り、北千住で降りて会場に向かいます。やはり例年のとおりにすごい人ですね。
会場に向かう途中でビールとおつまみを少々購入し、荒川土手で鑑賞することにしました。
昨年よりも少し遠い位置での鑑賞なので、去年よりも迫力はあまり感じられませんでしたが、いろいろな形の花火が上がりました。
今回は特に感じたのですが、花火の色ってとても鮮やかになりましたよね?形もハートや花や虫?やいろいろとバリエーションがあります。
やはりあれは毎年技術革新しているのでしょうかね?花火職人の方々が年に一度の花火大会の為にさらに良い色が出るように、思い通りの形が表現できるように工夫を凝らすんでしょうね。
たった数秒、観客に感動を与えるために一生懸命デザインを考え、火薬を詰めている図はなんか、「職人」らしくていいです。
おそらく、職人さんは、打ち上げられた時に観客が感嘆の声を上げるのを聞いて満足するのですよね。
裏方であり、自分の名前も一切出てこないのに、花火の一瞬の感動に情熱を傾け、仕事をすることはなんかロマンがあります。
そう考えると、花火の世界だけではなく、我々の仕事も実はそうなんですよね。うん、世の中の仕事の大半はそうなんですよね。感無量です。
さて、花火は9時頃に終わりましたので、北千住駅に向かい帰宅しようとしたのですが、やはり途中の誘惑に負けまして、焼酎の大変おいしいお店に寄ってしまい、随分と飲みましたね。
おかげで、帰りは12時頃になっていました。今日はちょっと頭が痛いです。うーん、つらい。