世の中、便利になったのです。
モバイルSuica。皆さん使ってますか?
先月18日にPASMOがスタート。
私はPASMOは持っていないので、翌日から通常のSuicaを使用する事にしました。
月曜日の朝、西武線練馬駅でSuicaをピッ。
おお!気分がいい!まるでJR感覚で西武線に乗れる。
有楽町線直通の新木場行きに乗り、麹町で降ります。
ここでも、ピッ。
おお!地下鉄までJR感覚だ!(しつこい)
が、っおお!、残高が恐ろしい勢いで減っている!
それはそうである。定期を持たない私はJRで通勤する時は高円寺から四ッ谷まで乗る。
その際は160円しかかからない。3000円もチャージすればしばらくは大丈夫。
一方、西武線&有楽町線では片道330円。倍以上の金額がかかる。
したがって、減るスピードは倍になるのである。
今までは、西武線や地下鉄に乗るときは、パスネットを使っていたので2、3日に1枚1000円券を購入。
その面倒臭さがなくなった快感の代わりに残高がものすごい勢いで無くなるのである。
うーん、チャージが面倒くさいなぁ。
そんなとき、見慣れたペンギンさんがふっと目の前に。
こっちにおいでと手招きをしている。よく見るとモバイルSuicaの広告である。
これだ!とひらめきます。
幸い私の携帯はお財布携帯。やらない手はない。
早速、夜自宅でモバイルSuicaの設定を行う。
まず、iモードメニューから交通/地図を選び、鉄道/バス、JR東日本、モバイルSuicaでアプリケーションをダウンロード。
その後、モバイルSuicaアプリを起動し、必要な会員情報を入力。
会員情報を入力したり、カードの情報の認証を待つタイミングで例のSuicaペンギンが登場、携帯画面一杯で頭を360度回転させるのにJRのセンスを感じます。
さて、会員情報も入力、カード情報も承認されます。
いよいよ、自宅でチャージです。
認証されたカードからとりあえず1000円チャージします。
チャージ中、また例のペンギンさんが・・・。
・・・終わりました。なんとも簡単です。
あまりにも簡単で感動したので、隣で書き物をしていたかみさんに、「これ、すごいよ!」と報告。
「ふーん」
「・・・」
しかたありません、感動は自分の中にしまっておきます。
しかし、ここで疑問を持ちます。
果たして、これをかざすときはアプリケーションを立ち上げるのであろうか、それともただかざすだけで良いのだろうか?
うーん、悩ましき問題です。Suicaのサイトにも使い方が書いてありません。
でも悩んでも仕方ないので、寝ました。
さて、翌日。
今日は高円寺から乗ります。
初めてのモバイルSuica体験。ドキドキ。
アプリケーションは立ち上げないで行きます。もし、ピンポン!って鳴ったら恥ずかしいなぁ。
改札で携帯の裏面をピッ。
おお!通れました。すごい!
なんか、得意げな私。
四ッ谷駅では得意げにピッ。やったー。
もう、携帯が手放せない私。
更に、モバイルSuicaのすごいところは、履歴がプリントアウトできる事。
これで交通費精算が不要。やったー。
早速、当社の営業部門で全員に導入しようと思います。
いやー、便利になりました。すばらしい。
皆さんもモバイルSuica、体験してみませんか?
ちなみに、今回のblogはJR東日本さんがタイアップ!・・・するわけないよなぁ。