今週の月曜日に、魅力的な方とお会いする事ができました。
元気な若手女性社長の紹介でお会いしたその方は、株式会社ジオコスの社長、伊藤さん。
名古屋で制作会社を経営していて、今年の5月に東京に進出。
会社創業は1992年。その前はリクルートにお勤め。
1987年から92年までお勤めされていたので、入社年次では私の1年先輩になります。
私が93年創業なので起業も私より1年先輩。
なんか、近しい境遇を感じましたが、更に話しをしていくと楽器の話になり。
「カホンって知ってる?」と伊藤さん。
「カホン?知りませんね」と私。
「椅子みたいなんだけど、ドラムの音がなるのよ、すごいよ!」と伊藤さん。
「知らないですね、そんなのあるんですか?」と私。
「そう、こうやってね、叩くんだよね」と机で叩く真似をする伊藤さん。
その手つきは、紛れも無く演奏者の手つき。
「伊藤さん、楽器やってますね?」
「うん、ドラム」
「やっぱり!」
そう、まさにドラマーの手つきだったんですよね。趣味、担当楽器も一緒。
もう、そこからは、音楽好き同士の話へ。
「どんな音楽やってたんですか?」と私。
「うーん、パンクとか」
「パンクっていうとピストルズのような」
「そうそう、そんな世界だよね」
「日本のは、聞いてました?」
「聞いてたよ、アナーキーとか」
「アナーキー!、懐かしいです、大好きでした」
なんとまぁ、アナーキーという名前がこんな場面で出てくるとは。
我々の年代の人で、中高生の頃にちょっとやんちゃな人達が好んで聞いていたバンド、アナーキー。
実は私、大好きで、高校受験の勉強中に良く聞いてました。
歌詞も過激で、演奏も過激というかシンプルで迫力あり、みたいなバンド。
伊藤さんもアナーキーが好きで良く聞いていたとの事。
いやいや、アナーキートークも盛り上がりました。
なんか、趣味も境遇も近く、すっかり意気投合しましたね。
その後は、会社の事や音楽の事などで随分と盛り上がり、すっかり酔っぱらいました。
次回、名古屋でお会いするか、また東京で再度お会いするか、とにかく連絡を取り合いましょうということで、お別れしました。
初対面でここまで盛り上がるのは珍しいですが、楽しかったです。
翌日、伊藤さんからメールをいただき、カホンのショッピングサイトと演奏している動画(ユーチューブ)のリンク、そして、伊藤さんの好きなアナーキーの曲が添付されていました。
カホンは、即購入しました。アナーキーは、あまりにも懐かしいのでamazonに行って、デビューアルバムと3枚目のアルバムを即購入しました。
今、私のipodにはアナーキーのデビューアルバムが入っております。
28年ぶりのアナーキーは強力です。流石です。
我々を出会わせてくれた女性社長のSさん、ありがとうね!君のおかげです。これからもよろしくね!
ちなみに、
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