4月に入社してきた新入社員も、半年が過ぎ、そろそろ思い悩む時期でしょうか?
当社でも新人3人に対して10月1日に辞令を出し、職級が一つ上がりました。
この半年、短い期間ではありますが、いろいろと悩み、それなりに苦労をしたことでしょう。
先日、辞令のお祝いも兼ねて、新人3人と食事に行く機会がありました。
お酒も進み、いろいろと話を聞く事ができました。
詳細は書けませんが、皆いろいろと考えているなぁと思い、感心したりちょっと滑稽に思えたり。
3人とも楽しく仕事しつつ、しっかりと鍛えられているようです、安心しました。
さて、他社の新人さんもご苦労されているようで・・・。
当社に来られる新人営業マンの悲喜交々。
新人らしく元気に来られるのもよろしいのですが、あまりにもテンションが高く、ついていけず私が辟易としてしまったり。
説明が苦手なんでしょうね、毎回上司との同行ばかりで自分では何も話せない鞄持ち君もいたり。
初めてお会いする営業マンですが、会った瞬間に「確実に悩んでるな」と感じてしまい、悩み相談になってしまったり。
まぁ、新人の頃は皆悩んで大きくなるのですから、思う存分悩めば良いと思うのですがね。
それでも、忘れて欲しくないのは、新人であっても組織の一員であるということ。
売上が上がらない、アポが取れない、能率が悪い・・・。
まぁ悩む事やテンションの下がる事はたくさんあるでしょう。
でもね、新人のうちはできなくて当たり前。
出来ない事は、出来るように努力するしかないよね。
それと同時に、今の自分が会社や組織に対して何ができるか、を考える事も大切だよね。
毎月給料をもらってる分はしっかり仕事しなくちゃね!
悩んでいるから、仕事がうまくいかないから、と下を向いて、暗い顔して会社にいても、周りに良い影響を与えませんよ!
新人らしく、わからない事はとことん先輩に聞きまくる!とにかく元気よくアポ取りをする!そんな事をするだけでも、周りの人達はちょっと嬉しいのです。
新人が新人らしく失敗したり、頑張ったりする姿を見せる事も新人の立派な仕事です。
周りの雰囲気を作る事が新人の大切な仕事だ、と思ったら日々の仕事にも張りが出ませんか?
えー、そんなの馬鹿みたいじゃない!なんて思ってもやってみるんです。
すると、周りの先輩達が声をかけてくれて、励ましてくれたり、教えてくれたり、コミュニケーションが増えて行くんですよ。
そうなってくると、会社も楽しくなって、細かい事なんてどうでも良くなって行く、そしていつの間にか仕事も出来るようになる!
まぁ、そんなに単純でもないですが、要は気の持ちようです。
いつかは出来るようになる!そう信じて明るくいきましょう!