最近のニュースや新聞は、基本的に不景気ネタが中心ですよね。
この2、3日はオバマさんが出て来てちょっと明るい雰囲気だけど・・・。
でもね。
ちょっと不景気の雰囲気をあおり過ぎじゃあないですか?
自動車業界、電機業界、不動産業界、確かに赤字決算の発表が相次ぎ、景気悪いんだろうなぁという気はするけど・・・。
なんかね、景気のせいで何もかも許されているような気がするんだけど、どうでしょう?
雇用の問題もそうだよね。派遣社員を削減するくらい景気が悪いんだから給料アップは無理!とか。
内定取り消しもそうだよね。なんか、不景気が免罪符になっている感じ。
今日のニュースでも百貨店の売上がコンビニの売上に抜かれた、ってのがあったけど。
こんだけどこにでもコンビニがあればそりゃそうでしょう。
コンビニには毎日行っても百貨店には毎日行かないでしょ?当たり前だよね。
百貨店が売上抜かれたんじゃなくて、コンビニが売上を伸ばした、ってみたらどうよ!なんか元気でない?
要は表現の仕方、どっちサイドからものを見るかでしょ!
不景気だって売上を伸ばしている企業はあるし、努力している企業はある。
伸ばしている会社はなんで伸びているのか、ちゃんと分析すれば見えてくる。
どうせ、不景気なんだからしょうがない、努力しても仕方がない、じゃあ先がないよね。
不景気だからこそ、逆にチャンス!ここを起点に努力することを考えましょう。
私は大手メーカーさんは、必ず数年後に盛り返しますと思いますよ。
だって、日本のメーカーは努力するもんね。過去もそうだった。研究開発して勉強するもんね。
中小企業も努力して盛り返さなきゃね。
テレビや新聞の言うことをそのまま信じて努力をやめたらそこで終わっちゃう。
この不景気バブルもいつかは弾けて、登り基調になるはず。
その時に取り残されないように、今から努力しなくちゃね。
自分には”不景気だったんだからしょうがなかった”なんて言い訳できないからね。
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