3回連続で固い話でしたので、ここらで最近の社内の話題を。
今週木曜日、当社がTFM(東京FM)に出演?しました。
私は外出していなかったのですが、朝10時すぎに局から出演依頼があり、30分後に当社社員が登場。
パーソナリティの方と5分程度お話をして、そのまま生放送で流れたようです。
事前にプロデューサーの方からは、最近の学び事情について堅苦しくなく話しをしてほしいという依頼があったらしく、本人もその気で話せたらしく、好評のようでした。
その日の午後、私宛に経営者勉強会の先輩の方から「放送聞いたよ!」というご連絡をいただいたり、社員の身内の方が聞いていて、連絡をいただいたり、Googleで当社の社名検索が増えたり、といろいろな効果があったようです。
結構FM放送って皆さん聞いているんですよね。ちょっと驚きですけど。
もう一つ、先日書きました「軽音楽部」が始動しました。
12月11日に当社忘年会が行われますが、その際に3つのバンドがデビユーいたします。
女性バンド2つ、男性バンド1つの計3バンド。
さらには、ボーカルグループも2つデビューいたします。
昨日、金曜日は楽器初心者の為の外部講師を招いて即席音楽教室。
初めてギターやベース、キーボードやドラムに触るという人もいて、即席教室は大騒ぎ。
でも、みんな一生懸命に先生の指導を受けていました。
まだバンドレベルでの練習はできませんが、来週末にはとりあえず合わせるくらいのレベルまで行きたいですけどね。
周囲の人から見れば、「会社でなにやってんだか。遊んでいる場合か?」と思われるかもしれません。
でもね、私は思うのです。
どんな事でも一生懸命練努力する。その努力の過程が必ず人を成長させる、と。
その努力は日常の仕事の中でやれよ!という気持ちもあるかもしれませんが、何年も仕事をしていると一から始める事ってないじゃないですか。
初めて楽器に触れて、その楽器を練習して人前で演奏する。仕事をしながら練習するのは、結構大変なことでもあると思いますが楽しいものがあります。こんな経験ってなかなかできないでしょ?
バンドは、みんなで力を合わせて音楽を作り出すもの。みんなで何かを作り出す努力というのは、仕事と一緒ですよね。
その気持ちや達成感をみんなに味わってほしい、そう思っています。
また、当社は「学び」をビジネスにしています。
今年9月には「教室ライフ」というお稽古系の新サイトも立ち上げました。
そのようなビジネスを立ち上げている会社のメンバーが、学ぶ側の気持ちと教える側の気持ちを理解しなくていったい何ができるのでしょう?
自分自身が学ぶ側になることで、どんなコンテンツがユーザーに喜ばれるのか、を初めて理解できるはずです。
また、多少経験のある人が未経験の人に教えるということによって、教える側の気持ちも理解できるでしょう。
実際の体験がビジネスを広げるはずです。
そこをみんなに感じてもらいたい、そう思っています。
本番どうなるかはわかりませんが、通常の仕事もしっかりやりつつ、楽器の練習にも一生懸命取組んでもらいたい。
精一杯の努力から、必ず何かつかむ物があるはずだから。
また、今回、男性ボーカルグループが2つ誕生します。
日頃見せない姿がみられるので、今から期待大です。
ボーカルグループの練習はもう少し先になってからですが、これも相当の努力が必要と思いますので楽しみですね。
今回の練習をきっかけに、楽器が趣味になってくれたら、ちょっとうれしいですね。