昨日、今日で箱根の弟のペンション「コンフォート」に出かけて行って、音楽スタジオを設営してきた。
構想は前から持っていて、いつかはやってみたいと思っていたが、今回たまたまのきっかけで思わず実現することに。
きっかけとは、弟の娘(自分にとっては姪、高校一年生)が音楽部に入り、ギターに熱中。
自宅でバンド練習をしたいという要望があり、親バカの弟が自分に泣き付いてきたというわけ。
自分としては、できるだけ多くの人が音楽に触れる機会を作る事で「学びの市場」が広がっていけばいいな、という思いがあり、スタジオを作りたかった。
旅行で訪れた人が、手軽に楽器を手にすることで「自分も演奏してみたい!」なんて思ってくれたらうれしいよね。
今回、足りない機材は買い足したけど、ほとんどは自分が昔持っていた機材を提供した。
さて、本日スタジオを設営した際、思わぬ事態が起こった!
なんと、姪とセッションしてしまった!
音量のバランスを見たかったので、ドラムとギターを同時に音だしする必要があった。
ドラムは自分がやるにしても、ギターは?
ということで、姪に音出しをお願いした。
彼女が今バンドで取り組んでいるアジカン(アジアンカンフージェネレーション?)の曲をやってもらった。
自分はもちろんその曲は知らない。
しかし、ギターのフレーズを数回聞いて、それに合わせて叩いてみた。
まぁ、それなりに合うわなぁ、こっちは数十年前からドラム叩いてる、キャリアが違う。
すると、姪は「すごい!」と感動してくれる。
楽器やってて良かった、と思う瞬間ですよ、こういう時ね!
もっとセッションできる曲が増えていったら楽しいだろうね。
今から楽しみだ。
音楽って年齢性別を超えて一緒にできるからすごいよね。
まさか姪っ子とセッションできるなんてね。
伯父さん、思わず感激してしまいました!
素敵なプレゼントをいただいた気持ちになった。
箱根まで行ったかいがあったね。
ちなみに、これが「コンフォート」
コメント