先週火曜日、クライアント向け情報誌の記事を作成するためにお客さんの取材をした。
取材対象は、若き女性経営者。我々のお客様!
取材現場でどのような話の流れになるのか、緊張する現場だった。
結果としては、素敵な話をたくさん聞くことができて大成功。
それをどのように記事にまとめるか、それは我々の腕のみせどころ。こうご期待!
さて、取材中彼女の話を聞いていて感じたことがある。
それは、眩しいほどのポジティブさと勤勉さだった。
自分の目標を達成するために、貪欲に知識を習得し経験を積んでいる。
彼女ならいつかは目標に到達するのだろうなぁと思うし、我々としてもできるだけ協力させてもらいたいと思った。
世の中には彼女と同じような目標を持つ人は結構いると思う。
でも、それができるかどうかは自分次第。
本当に努力して実行する人は実現するし、そうでなければ中途半端で終わる。
大概の人は、どこかで言い訳して途中であきらめてしまう。
彼女は実現しそう!思いも強いし、実際にきっちりと実行している。
これからの彼女に期待大!楽しみな方です。
経営者ばかりじゃない、誰だって自分の目標を達成するかどうかは自分次第だ。
目標を達成する意欲が高いかどうか、実行するか否かで結果は変わる。
自分がまだ営業マンだったころ、売上目標の達成は必須だった。
月間目標もあるので、目標達成するために毎月頑張る。
達成が見えそうになると、なんとかして達成できるように努力をする。
親しいお客さんに頭を下げ、新規のお客さんにもいろいろな提案をしてみる。
通常ではやらないような仕事の仕方をする。
そしてなんとか達成できると、本当にうれしい!
個人目標だけではない、課や部というチームの目標達成がかかっている時はみんな必死だ。
チームを挙げて達成に向けた努力をする。
いろいろなお客さんに声をかけるし、チーム全員で様々な工夫をする。
その結果、部門が達成すると全員で喜びを共有する。大騒ぎだ!
その喜びが忘れられなくてまた達成しようと思う。個人もチームも。
喜びの感情を味わいたくて、高い目標でもやってやろうと思っていた。
その行動の根幹は何か?
結局、自分がやろうと思うか否かという気持ちなのだ。
自分がこの仕事をきっちりやり遂げるとどんな喜びが待っているのか?自分もチームも。
それがわかっていたから努力した。
確かに業務目標や売上目標は上から降りてくる。
でもそれをやらされてると思ってやるか、自分なりの目標に置き換えてやってやろうと思うか。
やらされてると思えば、工夫もしないアイデアも出ない、勉強しない。
自らやってやろうと思えば、勉強する、工夫する、だから成長する。
それがチームになれば、チーム全体の力になる。チームが成長する。
やってやろうという気持ちが、個人もチームも成長させる。
チームの集合体が会社である。
まさに、自分が目指している組織のありかた。
いろいろと考えさせられた、そして気づかされた一週間だった。