明けましておめでとうございます。
今年は天気も良く、東京は穏やかな正月だった。
世の中的には年始早々物騒な事件が起きてるし、全国的な大雪、京都でも60数年ぶりの大雪。
ニューヨークの株価は上昇で始まる、箱根駅伝は青学が初優勝!
想定内と想定外が入り混じって混迷の年の始まり?
日本の政治は年末の選挙の結果しばらくは安定的になりそう。
法人減税はやる気のようだけど、その見返りが怖いなぁ。
個人消費を盛り上げるために給与増額策を国策として取り組む可能性あり。
これはほとんどの人が奨励かな。
しかし、このことで中小企業のキャッシュフローは確実に痛む。
これに対応するには各企業が努力するしかない。
新規の雇用を減らして人件費を抑制するしかない。
結果、中小企業の新規雇用は減少し大手のみ新規雇用。
大手企業に正規採用されなかった人材は非正規雇用に流れる。
それでも有効求人倍率は低くならない。
基本的に人材不足だから。特定業種では深刻な人材不足。
表層化する「好況感」「求人倍率上昇」「失業率の低下」
問題の本質は深層化していく。
そんな中で小さな企業はどのように生きて行くべきであろうか?
答:なくてはならない存在になる。
なくてはならない存在とは?
答:価値創造できる企業であること
価値創造企業とは?
答:古くはSONYがウォークマンを創り、HONDAがスーパーカブを創った。これらの商品は新たな市場を開拓し人々の生活を変革していった。市場開発するほどの「イノベーション力」で新たな価値を産み出すことができる企業のこと=イノベーションカンパニー
どうすれば「イノベーションカンパニー」になれるか?
答:恐れずに挑戦し続けること。「挑戦しなけりゃ失敗しない、失敗しなけりゃ成功はしない」
創造性のある企業というのはどのような規模であっても生き残ることができる。
なぜなら「時代と共に生きる」から。
「過去がこうだったから大丈夫」や「理論的に正しいから大丈夫」といった常識にとらわれていては取り残される。
時代を先駆ける企業になること。
この事こそがこれからを生きる道なのである。