早いもので6月も終わり。
今年も半分が過ぎようとしている。
もうそろそろ忘年会の企画も考えないと、などと思いながら。
前回も書いたが、最近新しいことを始めたらこれが忙しいったらありゃしない。
映像制作というのは労働集約型の仕事だね、改めて実感した。
映像を「事業」にしようとした昔所属した会社、今考えるとものすごいチャレンジをしてたんだよなぁ。
我々は今更ながらに映像を「事業」にしようと企てる。
いろいろな壁やしがらみもあるんだろうね。
「全部ぶっ壊してやる!」
待ってろよ、既成概念。
さて、心のデトックスはこれくらいにして、この半年の出来事を3つばかり紹介したい。
題して「Paseli&Do 3大ニュース!」
しょうもない番組のタイトルみたいだけど。
1個め「グループ売上が絶好調!」
もう何度もここで書いてるけど、パセリもドゥも今年は売上好調。
パセリは12年から続く「3年の苦難」を乗り越え、いよいよ次の段階に入ったようだ。
ドゥは長いトンネルを抜けだし「独立独歩」に向けて確たる手応えを感じる半年となった。
しかし、売上好調というのは「結果論」でしかない。
それまでに何をしてきたのかが大事。
もしも苦難の時期に何もしなければこの結果はでていない。
辛い時こそ基礎体力をつけて、前向きに結果を恐れずに行動すること。
そして「油断をしない」ことも大切。
ここで油断すればその結果は経験済み。
後半も期待大!
2個め「新たなプロジェクト量産中!」
驚くなかれ、現在の我がグループは新プロジェクトが目白押しである。
SNSを活用した囲い込み企画。
記事で潜在ユーザーを開拓する試み。
待ちから攻めへ、学び市場拡大企画。
介護系内緒企画。
動画系内緒企画。
保育系内緒企画。
もしかすると他にも知らないうちに企画が動いてるかも。
別にトップダウンで「これやって!」と言ってる案件ばかりではない。
というよりも現場主導で動き出している企画が多いかな。
こんな事、去年の今頃は考えられなかった。
去年まではトップマターの企業、それが今はメンバー主導。
もちろんすぐに結果が出るものばかりじゃあない。
数ヶ月後、数年後に結果が出てくる企画もあるだろう。
それを今から仕掛けることが大切。
それも現場感覚でね。
3個め「新マネジメント体制」
役員人事を刷新して新たな体制へ移行。
それに伴い人事評価制度とマネジメントの基本的姿勢を変更。
人事評価は「コミット」「ハーモニー(協調)」「チャレンジ」を基調とする。
マネジメントは「率先垂範」「指導矯正」から「能力発揮支援」「適材適所配置」へ。
変化の激しく、価値観も変動する時代の中で存在価値を高めるには上位者から変革しなければならない。
変えて半年で即結果が出てくるとは思っていない。
全体に浸透するには時間も必要であろう。
しかし、先々を考えると今変革させることが最適と考えた。
3大ニュースなんて言うと大げさだけど社内は今活性化している。
やっぱり売上がないと盛り上がらないし、新しいことやってないとイキイキしない。
メンバーが盛り上がる会社こそが良い会社だと思う。
7月から後半戦、この空気感を保ちつつ次の年に繋げる半年にしたいものだ。