三連休の真ん中日曜日、ひょんな事からキャンプ場で一泊することに。
東京から4時間かけて菅平高原。
テント設営からお手伝い。
久しぶりすぎる!
何年ぶりだろう?テント設営。
今のテントはすごいよ!
昔は骨組み組み立て、ターフを張ってロープをペグ打って。
今はほぼワンタッチ!念のためのペグ。
キャンプ用品の進化がすごい!
BBQの炭もハイテク化。
あっという間に火は点くし美味しいコーヒーも入れられるし。
更にキャンプ場にはお風呂まである。もちろんトイレもきれい。
レンタルグッズも充実、寝袋、コンロ、更に飯盒炊飯までやっていただける。
昔のキャンプ場とはえらい違いだよ。
こういうキャンプ場であれば、また来てみても良いかな。
昔のイメージでキャンプ場を語ったら恥かくね、これは。
昔のイメージ・・・。
先週の安保関連の報道や議員の姿勢、かなり疑問だった。
今日、夕方のテレビを見ていたら安倍首相がフジテレビに出演して解説していた。
とってもわかりやすかったし、納得できた。
対して疑問を投げかける側の論旨は全く意味不明だし、本論を無視している。
あの漫画家は知識人ぶってるけど思考の偏った側の人間なのか?
ただ単に文句を言いたいだけであろう、あのような人物は場にふさわしくない。
メディアもそろそろ気づくべくだ。
あれで視聴率は取れない、腹ただしいだけだ。
今回の件で「反対」している側の論拠に分からないところが多すぎる。
皆、今の時代を理解しての話だろうか?
「戦争する国にするのか?」
「徴兵制になるのでは?」
「そんなに法案成立を急ぐ必要あるのか?」
今の国際情勢を見ていれば法案成立を急ぐのは当然。
戦争する国にしたり徴兵制にするとは誰も言っていない。
どこかの政党のプロパガンダ的な宣伝にまんまと乗せられて世論を作り出しているマスコミ。
昔の軍国主義的ロジック(時代背景も昔の)を持ち出すことで過去の悪いイメージを喚起させる手法。
国会におけるやりとりについても感情的な表現で終始し、本筋の話での攻防がない。
にもかかわらずそのことに触れずに「強行採決」だけを取り上げて政府の責任にする野党とマスコミ。
それに簡単に乗っかる世論。
一体いつになったら時代は変わるのか?
いつまで戦後をやっているのか?安保闘争の再来でもやりたいのか?
それに「アベ独裁」みたいなビラやプラカードがおかしいと思わないのか?
国会の場においてそのようなビラをテレビに向けて自己主張するような政党に一体誰が信頼を持つことができるであろうか?
日本は議員制民主主義である、どっかの中華思想の独裁者とは違うのだ。
たとえ首相であろうが「誰か」の思う通りに政策が行われるほど「日本国総理大臣」というのは権限を持っていない。
法案成立の前提となる「世界観の共有」ができなければ強行採決も仕方なしだろう。
法案反対にはそれなりに国民を理解させる理屈が必要だ。
某党は感情論で国民を騙す手法は二度と通用しないことを気づくべきであろう。
勉強しない政党とマスコミはこのまま時代に取り残されていくのではないか?
ちと熱くなりすぎた。
キャンプの夜、予報が外れて満点の星空。
こぼれそうな星は昔のキャンプと変わらない。
関東甲信は梅雨明け、夏本番がやってきた日。