実は最近、ちょっと本気でどうしようかなぁ、と思っている事があります。
私は中学生の頃、近眼になりまして、以来ずっと眼鏡かコンタクトのお世話になっているのです。
ここ数年は眼鏡もおしゃれに着替えよう！みたいなノリでいろいろな眼鏡を集めてみたりしたのです。
ランニングが趣味なので、夏場に長距離を走る時はコンタクト、それも１dayで使い捨てのやつにしていたのです。
それはそれでいいかなぁ、なんても思っていたのです。
しかし、数ヶ月前の事。前の会社の先輩で今は社長をやっているiさんと食事したときに、驚きの事実が・・・。
久しぶりにお会いしたiさんが眼鏡をしていません。あれ、コンタクトかな？とも思いましたが、そのことには特に触れずに食事が進み、結構お酒もいい感じで入ってきたところで、切り出されました。
「ねえ、俺眼鏡してないでしょ？」
「ですよね、コンタクトですか？」
「違うんだよ、手術したんだよ！」
「ええ！も、も、もしかしてレーシックですか？」
「そうなんだよね。」
得意そうに語るiさん。いやいや、ビックリしました。
レーシックという近眼矯正手術がある事は知っていましたが、まさか身近の人でその手術を受けた人がいるとは・・・。
ましてやiさん、私の知る限りでは、危ない事や痛そうな事には絶対に手を出さないタイプの方です。その方がその手術をうけたとは・・・。
「いやさ、初めは俺も考えもしてなかったんだけど、うちの会長のMさんが、あのビビリのMさんが（失礼しました）受けたのよ、手術を。そしたら、あっという間に終わるし、痛くもないって話なのよ、それで、じゃあ俺も、ってことになってね・・・」
「それで、手術したんですか？ほ、本当に痛くないんですか？」
「うん、痛くない。手術自体は１０分程度。簡単だったよ。」
「へーーーー。それで見えるんですか？」
「それは、お前、世界が変わるよ。眼鏡なしで世に中が普通に見えるんだよ、感動だよ、すごいよ、脅威だよ。」
最後はわけわかんなくなるぐらい興奮していたiさん。
しかし、iさんが言うには痛くもなく、あっという間に視力が回復するらしいのです。確かに費用は結構しますが・・・。
２件目に行っても、ずっと視力の話でした。
さらには、病院を紹介するから、お前も行けよ！と言われる始末。
確かに、そのときはiさんの勢いと話のうまさで是非私もという話になりました。病院を紹介してください、とも言いました。
すぐに行けば迷う事もなかったのでしょうが、なかなかタイミングもなく、数ヶ月が過ぎようとしています。
最近、再度レーシックを受けるかどうかを本気で考えるようになりました。
理由は、間もなく暑い夏が来る、更に最近ジムでトレーニング中の眼鏡が異常に邪魔なんです。
そこで、やはり本気でレーシックを受けようと思うのです。
でもね、今や眼鏡は、私の顔の一部になっています。この顔に眼鏡がないのもなんか間が抜けた感じになりそうだしなぁ、伊達眼鏡をかけるかなぁ、などと思案しています。
それに、はっきり言えば私もかなりのビビリなので、手術って怖いじゃないですか・・・。
そんなこんなで、何となくまだ結論が出せずにいるんですよね。
しょうもない話なんですけど、どうしましょうかね？