4月24日付の日経新聞にこのような記事が掲載されました。
▼社会人学び直しに助成 文科省が教育改革プラン
http://s.nikkei.com/13UU2or
(引用)
文科省によると、2012年度に大学や専門学校で学んだ社会人は12万人。国内の産業構造の変化に伴い、職種転換が必要になるのは年間20万人に上ると推計される。同省は「新たな知識や技術の習得が重要」として、5年間で大学・専門学校で学ぶ社会人を現状の2倍の24万人に引き上げる目標を掲げる。
(人材力強化に向けた教育改革プランのポイント)
・社会人向け教育プログラムを開発する大学などを補助
・大学秋入学までの半年を利用した留学の促進
・日本人の海外留学を増やすための資金支援や英語力強化
・国立大教員への年俸制導入や民間からの報酬受入れ
・外国大との共同大学院設置や国内大学の海外展開加速。
専門知識やスキルの習得が助成されれば、個々人のキャリアビジョンに合わせた転職やスキル習得がより活性化されそうですね。今後の具体的な動きに注目です。
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