我々が目指すもの。

先週の研修は有意義であったことは前回コメントしました。そして、我々が目指すところが見えて来たような気がするのですね。

我々のビジネスドメインは、コンテンツビジネスであるという事。

コンテンツは、単なる情報の一覧ではなく、独自の尺度を持った情報配信でなければならない、という概念を持ちます。

確かに情報の一覧をいかに見やすくするか、ということに注力していた時期もありますが、今後のビジネスの展開を考えますと、我々独自の視点で何を語るのかが大切になり、編集的発想こそが、他社との差別化になりうると考えます。

したがってこれからの当社メンバーは、自社ビジネスの視点から社会ニーズの視点に移っていかないといけません。時代はそれを求めています。

実現のためには個々人のより一層の学びが必要になりますが、必ずややり遂げてくれることでしょう。

もう一つのビジネスドメインは、人材ビジネスである事。

人材紹介にしても学びの情報にしても、相手にしているのは、［人］なのですね。

人が学び、仕事に就くという人生の大きな転換点に関わっている仕事なのですね。

人それぞれにドラマがあるとすれば、その舞台の脇役として参加するくらい価値のある仕事なのですね。

当然、責任もあります。プレッシャーもあるはずです。

それをやり遂げる仕事は、楽しいばかりではないかもしれません、でもやりがいはあるはずです。

これから一年間、やるべき事を明確にした我々は、将来のあるべき姿も同時に共有したと思います。

さて、来月の初旬から２００８年採用の会社説明会が始まります。

我々の将来のビジネスを一緒に創っていこうと意欲を持たれている方の多くの参加をお待ちいたしております。