今回は腰がえらい事になってます・・・。
昨年8月にトレーニング中の無理がたたり、膝の軟骨部がすり減ってしまい痛い思いをしました。
それから半年、またやってしまいました。今度は腰を・・・。
週に一回のジム通い。最近はベンチプレスに興味を持ち、行く毎に重量を上げる事を自虐的に楽しんでいたのです。
今回もチャレンジ。トレーナーの指示の元に少しずつ重さを増やしています。充実感。
いくつかの種目をこなした後、バーベルを使って足の筋力を上げる運動をしているときでした。
あれ、ちょっと腰に違和感があるかなぁ、という程度の感じだったのですが、そのときはさして気にもならなかったので続けました。
次の種目も難なくこなしたのですが、やっぱりなんか腰に違和感。
そうはいっても別に痛いという程ではないのでそのまま続けて本日のトレーニングは終了。お疲れさまでした・・・。
っが、腰が痛い・・・?
いつもよりも念入りにストレッチ。うーん、でも特にひどくもないので、そのまま会社に戻ります。
夜、仕事終わりにいつもの「鳥鉄」へ。
やっぱホッピーはうまい(通風のため、できるだけビールではなくホッピーです)。
腰の事はすっかり忘れました。そのまま帰宅。
ほろ酔いで帰宅し、風呂に入って就寝。
翌朝、いや、明け方から自分が寝返りの度に痛くて目覚める事に気づきます。
腰が痛いです・・・。動けません・・・。起きられません・・・。
這うような格好でリビングに行き、かみさんに「こ、腰が・・・。」と告げます。
しかし、我家の朝は娘の登校準備で忙しく、更に昨日は一番下の娘も起きていて、リビングはまさに青果市場のような賑わい、当然のごとく、かみさんにも娘にもさほど相手にされず、一人痛みに耐えます。
ほどなく娘の登校のため、かみさんがバス停まで見送りにいく時間です。通常は下の娘は私が面倒見ますが、今日ばかりは無理。
とりあえず3人でバス停に向かってもらい、私はバンテリンを腰に塗り塗り待ちます。
かみさんと下の娘が帰ってきました。
「どうしたの?」という問いに「いや、ジムでちょっと・・・」と曖昧な答えに、「あなたねぇ、そんなに無理していったい何になるつもり?」
「・・・・」何も答えられず。
朝食後、会社に遅れる旨を報告し、整形外科へ。
かみさん曰く、「狂言師」のような歩き方で近くの整形外科へ向かいます。
待合室で待つ事30分、こんなに長い30分はない、というくらいに長かったです。
ドクターから「どうしました?」との問いに「いや、ジムで・・・」と言うと「あ、そうですか」とつれない返事。当たり前ですけど。
「場合によっては骨に異常があるかも知れませんので、とりあえずレントゲンを」とのこと。
うそ!
レントゲン室から出ると、すでに私のカルテには、前回8月に撮影した膝のレントゲンと並んで、今撮りたての背骨から骨盤のレントゲンが映っています。
感無量。
診断の結果、骨に異常もなく、ヘルニアでもなく、ねん挫のようなものらしいです。とりあえず「ほっ。」
前回8月の膝通の時には初めて膝に注射を初体験しましたが、今回も初体験があります。
なんと、コルセット。
ドクター曰く、とりあえず現在の激痛で動けない状況から抜け出すためのコルセット、とのこと。
作業療法士の方の指導のもと、装着の仕方を教わります。
装着すると・・・、あれ、動けます。もちろん普通に動けるわけではありませんが、「狂言師」のような歩き方ではなくなりました。
いやいや良かった。これで会社には行ける。
自宅に戻り、スーツに着替えて出社。
あまりにも痛々しい動きに周りの方にも同情していただきましたが、原因を話すと「じゃあしょうがないですね」と言われてしまう始末。
もちろん、自業自得です。誰のせいでもありません。
でも痛いんです!腰が痛いのはどうにもならないんです!(威張ることではない)
今日もコルセットをしてお客さんのところに伺います。
早く直んないかなぁ・・・。
ご無沙汰しております、繁です。
いつもBlogを拝見させて頂いております!!
にしても・・・やんちゃすぎですよー(笑
ジムで体を痛めてどうするんですか!
鍛える場所です。
思わず、突っ込みたくてコメント寄せさせて頂きました。
投稿情報: 繁 | 2007/02/26 12:24