今日で2月も最終日ですね。早いものです。
当社は前期より12月決算なので、2月末に決算の申告を行います。
とりあえず、申告は間に合いました。
この結果は、3月の社員総会で全社に報告されます。
当社は、貸借対照表と損益計算書、販管費一覧を開示します。
これって経営者としては、上場企業でもない限りあまりオープンにしたくはないですよね。
いや、別に悪い事していたりごまかしているわけではなく、なんか通信簿を見せる子供の気持ちっていうんですか、なんかちょっとドキドキしたりしてね。
毎年やっている事なので当たり前のことなのですが、他の会社では報告されない事も多いようで。
経営者としては情報公開の最たるものと感じていますが、メンバーの皆さんはどうお感じでしょうか?
今期に入って組織の変更を行い、風通しの良い組織を目指していろいろな改革を行いました。
2ヶ月が経過していかがでしょうか?
確かに目に見えて変化している部分もありますが、未だ変わらず閉塞状況にある部分もあるようで。
環境が変わっても、個人の意識はなかなか変わらないのでしょうかね。
上司や、経営者の責任と言われればその通りですが、でもね・・・。
やっぱり、個人も変わりましょうよ。情報公開しませんか?
困っていることや、問題だと思う事は、どんどん公開しましょうよ。
できない言い訳はいくらでも作れるのですから、やってみましょう。
上司は、いつでも待っているはずです。私も待っていますよ!
「思ってたけど、時間がなくて・・・」や「今、言おうと思ってたんですよね」はいかがでしょう?
社内みんなで思っていることを公開すれば、もっと風通しの良い会社になっていくと思うんですよね。
どこの会社でも、このような問題や悩みはあると思います。それを解決していくことが企業力を上げていくことになると感じます。
情報開示すること=組織との関わりを積極的にすること=参加意識の醸成、と私は思います。今一歩の努力をしていきましょう!