このブログも5年目を迎え、ちょっとマンネリ化しているかな、と思い若干路線変更してみようと思います。
どう変わるかは、これからのお楽しみ!
ちなみに、ちょっとまじめで役に立つブログが新たに立ち上がりました。
「学び放談」当社運営のBrushUP学び内のスタッフブログを衣替えして先週金曜日からスタートしました。
内容的には経済の話あり、資格や学びの話ありで、ここでしか聞けない話を沢山していこうと思います。
ブログスタッフの「マナミちゃん」と「まなぶ先生」による対談やマナミちゃんのつぶやきもあり、楽しめるはずです。是非一度ご訪問ください。
さて、ここからは「新minoログ」でいきます。
なぜ、「新〜」か?
世の中美しい正しい事ばかりではないように、良い事も悪い事もある。
そのような世の事象を、私なりの視点で書いてみたくなった、という事かもしれません。
中には、「それは違うだろう!」ということもあるかもしれませんが、あくまでも私の私見としてご容赦願います。
まずは、一発目。
最近怒る事が多い!と言っても感情的に怒るではなく、「どうなの?」という憤り。
先日、友人の誘いである人と面識を持ったが、ここに集まった人の話が「どうなの?」。
その日初対面の彼(ら)の話の内容は「倒産自慢」。
いくら負債を作っただの、債権者への侮辱的言葉、聞いてて腹が立つ。
いわゆるベンチャーで会社を起こしたらしいけど、結局倒産。
いかなる状況であれ経営者にとって倒産は大変つらい決断のはず。
それにも関わらず、負債額自慢をするのはいかがなものか?
それも全額弁済したわけでもないのに、債権者を笑っている!
こんな事が許されていいのか?
その飲み会に存在している自分がいたたまれなくなり、速攻で退席したが、破綻ベンチャー経営者のモラルの低さにはあきれる。
一時のベンチャーブームで猫も酌しも「社長」になった時期があったのは確か。
しかし、その後何が起こったのか?
起業後10年存在率は10%もないらしいが、ということは90%以上が破綻している?
その破綻した経営者(といえるか微妙だが)のモラルはいかに?
もちろんすべての人がそのように低いモラルというわけではないだろうが、少なからず存在するのでないか?
少なくとも経営者であるのなら、自分の興した事業についての責任や社員に対しての責任はあるはず。
それらを知らんぷりするような姿勢は、経営者の資格どころか大人としての資格もないのではないか?
そのような人間を見るのは本当に腹立たしい。
だからと言って、どうすることもできないのも事実だが、せめて自らへの戒めとしようと思う。