今日、実家で暇だったので書店で何気なく2冊購入。
1冊は速攻読み切れたので、参考になった事をちょっとメモっておこうと思う。
タイトルは「社長のノート」長谷川和廣著
長谷川さんという方は2000社の赤字企業を黒字にした社長さんらしい。
はっきり言ってタイトルを見ての衝動買い。
どんな内容か立見したら面白そうだったしね。
読み始めて1時間半で読破。
基本的には一般ビジネスマンに向けて、仕事に対する姿勢や考え方がキーワードで解説されている感じ。
まぁ読みやすいし、ご本人がサラリーマン経験や社長経験で感じた事のメモ集なので、説得力もある。
特に、赤字企業のありがちな事例は結構納得。
長谷川さんの言いたい事は「他社(者)との差別化が社会で生き抜くコツである」ではなかろうか。
その為には、自己の良さも苦手も理解し、マルチに生きるのではなく、得意分野を活かして生きよ!みたいなメッセージかな。
良いと思う。その通りだと思う。(なぜか上から目線だけど)
他にも、いろいろと金言があったな。
常に利益を意識しろ、だの企画書はA4枚、だの(これは日頃から言ってるよね!)
言ってる事がなんか「ごもっとも!」だね。
もしも、機会があったら読んでみてはいかが?ちなみに出版社は当社のお隣のビルにいらっしゃる「かんき出版」さんです。
相変わらず良い本出すよね。境社長さすがです。(すいません、上から目線過ぎました!)
なんだかんだ言っても人間、困ったり悩んだりすると本読んだり勉強したりするね。
そんなときに読む本としては最高かもね!
ちなみに、同時に購入したもう1冊は、「悩む力」姜尚中著。
・・・やっぱ悩んでんな、俺。