先週、関東地方は5月なのに梅雨入り。
今日は台風の影響で大雨。
おかげで本日の山中湖ロードレース13キロは、大雨の為自主的に棄権。
言い訳じゃないけど、現地はすごい雨だったんだよ!本当に。
一緒に走るメンバーの健康管理も考えての大英断!とさせてください。
それでも完走した皆様、あなた方は素晴らしい!
真のランナーだ!えらい!尊敬すらする。
結局、土曜日から山中湖にいたけど新緑と大雨を見ながらまったりしてた。個人的には満足感あったけどね。
梅雨入りしたって事は、夏が近い。
今年の夏は例年以上に暑そうだ。
なにしろ、各所で節電の為エアコンの効きが薄い。
会社もエアコンをなるべく使用しない運動を徹底する予定だし。
外でも中でも移動中でも暑い夏になりそうだ。
そうなると問題は男子の服装だ。
やっぱり、クールビズファッションだな!
当社も世の中に習って本格的にクールビズ導入だ!
というわけで、マネジャー会議でドレスコード決定会議をしようということに。
すると、その直前に環境省が「スーパークールビズ」などと新たな基準を発表してしまった!
それによると、TシャツやスニーカーもOK。アロハやポロシャツも当然OK。Gパンも条件付きでOK。
おいおい、そんなカッコで仕事できんのかよ。
IT系ベンチャーのおちゃらけ社長じゃないんだからやめてくれ!
少なくてもお客さんに会う仕事をする人間がTシャツ、Gパンはないだろう?
不遜な印象この上なし。
ということで、この環境省の基準にダメ出しをしながら、何となく当社のドレスコードが決定。
結果、ポロシャツ、開襟シャツ(アロハシャツ)、カジュアルシャツはOK。
パンツはチノパンとスラックスのパンツがOK。Gパンデザインの面パンはNG。
靴はビジネスカジュアル、デッキシューズ、スリッポン(これ意外に皆知らない!)はOK。
ジャケットは状況次第で判断するように。
まぁ、こんな簡単なコードで決定。やれやれ。
しかし、ここで終了しないのが当社。コードを発表してもそれで終わらない。
若手男子がわらわらとやってきて、「明日から着て来るモノが無いんですけど・・・」
おいおい、持ってないんかい!チノパンとポロシャツだよ。
ユニクロでも良いんだけどなぁ。
とはいえ、無視もできないからいつも行く飯田橋のテーラー「Bristol」へ総勢5名で即行訪問。
パンツやらシャツやらジャケットやらを試着しながら、個別コーディネート。
さすがに皆すべてを購入はしてなかったけど、各自何点か購入。
コーディネートも多少は勉強したはず。
そんな中、さりげなくジャケットとパンツをオーダーしていたT君はすごい!
夏のやる気を見たね!
その後、テーラーでシャンパンやビールを飲みながら夏のファッション談義。
話を聞くと、みんなスーツの方が楽らしく、おしゃれを楽しむなんて発想はないみたい。
まぁ無理ないかな。私服でチノパンとかはかないんだよね。
そう考えると、世の男性ビジネスマンの大半にとって「クールビズ」は結構やっかいなものかもしれない。
何を着ていけば良いのかわからない、自分でコーディネートができない。
下手すると確実に休日のお父さんファッションになっちゃうでしょ?
まぁ、男は仕事ができれば恰好なんてどうでも良いでしょ!というのが根本にあるからね。
ファッションが二の次になるのは仕方がない。
でも、せっかくだからこの夏は「クールビズ」実践のためにファッションにお金を使いましょうよ。
経済も活性化するし、男性がおしゃれで恰好よくなれば社会も明るくなりそうじゃない?
飲み屋もおしゃれなお店が流行るようになったりして、おじさん達も夜遊びしたりして。
ディスコとかも行ったりしてね!
あれ、まるでバブルの頃の東京?
いいんじゃない?クールビズの影響でバブル時代の東京復活!なんてどうよ?
まぁそこまでにならなくても、世の男性陣よ、もっと自分の為に消費しましょう!
クールビズが節約の為だけじゃなく、自分磨きのきっかけになれば良いね!