日本列島にクリスマス寒波が襲来。
街に響くクリスマスソング。
「白い恋人達」「クリスマス・イブ」「恋人がサンタクロース」。
桑田佳祐、山下達郎、松任谷由実。
70年代から現在まで活躍しているミュージシャン。
どれもヒット曲。
この時期に売れる事を狙ってリリースしたわけでもなかろうが、ベスト盤、思わず買ってしまった。
いいね、癒される。
やっぱりこの人達の音楽で育ってきたんだ、実感。
寒い季節のイベントは、誰かと一緒にいたくなる。
一緒にいたことが、思い出になる。
子どもの頃、イブは家族で過ごしていた。
今ほど飾り立てたお祭りではなかったけど。
それでも、鳥とケーキは食卓にあった。
ツリーは飾ってあったかな?
やっぱり気になるのはプレゼント。
早めに寝るように促され、ワクワクしながら弟と布団に入った。
不思議とイブの夜は良く寝れた。
朝起きると、枕元にプレゼント。
寝ている息子二人の枕元にプレゼントをそっと置く親父とおふくろ。
翌朝の二人の喜ぶ顔を想像したんだろうな。
どんなプレゼントでも嬉しかったな。
イブの思い出は暖かい。
いつの頃からか、家族とすごさないイブ。
学生の頃は友人といる事が楽しい。
部活や遊び仲間とつるんでいるだけで楽しい。
馬鹿話をしながらの夜。
社会人になり、イブが仕事になることもある。
仕事で遅くなり、会社の連中と飲みにいく。
「世間はクリスマス、俺たちは仕事にクルシミマす!」
くだらんダジャレ。
いつの間にか、イブの夜が特別ではなくなる。
どこか他人事で、ビジネスの匂いが強いものに感じる。
それでも、やっぱりクリスマスはどこかワクワクさせる。
1年で最後のイベントだからかな。
この休みが明けると、仕事納めまであと4日。
大掃除もやらなきゃいけないし、年末の挨拶もまだいくつか・・・。
先の事はともかく、とりあえずは「メリークリスマス!」みんなに幸あれ!
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