今朝、めでたいニュース。
2020年オリンピックは東京で開催!
テンション上がるね。
日本全体が待ってた。
実際、開催までにはいろいろと問題はあると思う。
震災被災地の復興支援とか、原発の処理の問題とか、電力とかね。
でも、昨夜のプレゼンテーションを見ていると、そういう事も含めて我々ならなんとかやれそうな気がしない?
オリンピックが開催されるまでに日本で起こる事。
株価は上がる、土地の値段は上がる、観光地は盛り上がる。
様々な課題を解決する為の技術革新が進み、技術立国の再現もなる。
どでかいイベントが日本で開催されることの国民的モチベーションはすごい。
バブル崩壊、リーマンショックで経済的にダメージを受け、震災でメンタルもやられた日本人。
それでも力強く生きて行こうと、立ち上がる機運が高まりつつあるときにアベノミクス。
世の中の雰囲気が前向きになってきた時に、オリンピック開催決定。
いやでもテンション上がるでしょ!
今、部活に熱中している中学生、高校生それに大学生。
彼らには明確な目標ができた!「東京オリンピックでメダルを獲る!」
現役の選手の中にも引退せずに7年後も頑張ってみようかな、なんて思う人も出てくる。
結果、選手の層も厚くなって競争が厳しくなる。
各種目のレベルも上がる!
メダルも獲得できる。
観戦している人に「俺たちだってやればできるんだ!」「皆で目標を目指すって素晴らしい!」という思いが溢れる。
「思い」はスポーツだけではなく、全産業・全領域に広がり、挑戦する人々が増えていく。
戦後、高度成長期に日本人が感じた高揚感をもう一度味わう事ができるかもしれない。
元気な日本が戻ってくる!
そんな期待をしているのは自分だけではないだろう。
今日、テレビのニュースを見ればオリンピックの話題で一杯。
街頭インタビューでも喜び一色だ。
改めて国民的な関心事であったことがわかる。
これから7年後・・・。
今活躍しているアスリートの中には30代後半から40代になる人も大勢いる。
彼らはまだまだやれるはず。
それでもさすがに「オリンピック代表」は厳しかろう。
いっその事、35才以上でなければ出場資格のない「シニアオリンピック」を開催したらどうだろう。
経済的にもマインド的にも新しい可能性を世界に問う事ができると思うが・・・。