梅雨明けと同時にやってきた猛暑!
休日はなるべく室内で過ごしたくなる。
ということで、家で映画を観る。
数ヶ月前にBlu-rayを購入し、まだ観ていなかった映画。
「LEON」
リュック・ベッソン監督、ジャン・レノとナタリー・ポートマンが主演。
あまりにも有名な作品、この度満を持しての視聴となった。
結論『面白い!』、評判どおりでとっても良かった!
映像の雰囲気がアメリカ映画っていうよりてフランス映画のしっとり感がある(言い方がやらしいなぁ)
ストーリーは普通なんだけど、二人の心情がいい感じで描写されてた。
主演の二人が若い!94年の作品だから当然かな。
この作品がきっかけで二人は売れっ子になったんだよね、わかるわ。
ということで、土曜日は終日、ジャン・レノ気分で過ごした。
買物とか行ってもちょっと猫背でね!
日曜日、若干の事情(後述)があり外に出るはめになり映画館へ。
「GODZILLA」
キャッチコピー「ゴジラが目覚める、世界が終わる」なんて大げさなねぇ。
とか見くびっていたが・・・。
「すごい!」ゴジラだった。監督も主演も良く知らん人だったけど。
昔の日本映画のそれではない、やっぱりハリウッドはすごい!
渡辺謙がとてつもなく良い味出してる。
そしてスケールがでかい!
ネタバレになるのでこれ以上は書きません!
映画館の帰りは渡辺謙に・・・ならなかったけどね!
でもつくづく思うね、映画っていいね!
最近では映像がとてつもなく手軽になった。
Youtubeもそうだし、Vineとかもあって素人が手軽に映像作品を世の中に出せる。
それはそれで良いのだと思うけど、やっぱりしっかりと創り込んだ映画って存在はすごいなぁ。
自分が子どもの頃に観た映画で今でも忘れられないものがある。
一つは中1の頃何人かのグループで観た「グリース」
50年代のアメリカの高校生の青春ドラマのミュージカル?
ジョン・トラボルタとオリビア・ニュートン=ジョンが主演だったなぁ。
あれも夏だったような気がする。
もう一つは中2の頃、家族で行った「スターウォーズ」
今では「スターウォーズⅣ」とされているけど、当時は最初の作品。
スティーブン・スピルバーグ監督の出世作!
家族で映画に行ったのは後にも先にもこれだけだった気がする(両親健在ですが・・・)
これも夏だったかな?
それぞれの映画も良かったんだけど、その頃の情景が一緒に思い出されるのがとっても良いね。
で、日曜日に家を出なければならなかった理由なんだけど・・・。
実はリビングのエアコンが壊れた!
「LEON」視聴中に“なんか暑いなぁ”と思ったら壊れてた!
他の部屋のエアコンを全開にしてリビングに送り込んだけど、とてもフォローできず。
リビングが暑い!修理に時間がかかるっていうか買い替えないとダメっぽい。
快適な部屋を取り戻すのはいつの事やら・・・。
ということで「LEON」と「GODZILLA」の思い出は“エアコン壊れる”に決定かな。
やれやれ・・・。