朝晩すっかり冷え込んできたこの頃。
世間はいろいろと騒がしい。
先週、松島議員の話をしたが今週は小渕さんですか?
うーん、これはダメだね。
これって野党からのツッコミじゃなくて文春かなんかのスッパヌキ記事でしょ?
後援会がどうのとか言ってるけど、自分の親族にお金出しちゃダメだよね。
どうやら辞任ですかね。
「小渕さん、脇が甘いなぁ」親父さんの跡を継いだ美談が通用するうちは良かったけど、大臣という要職を担うにはまだ役不足?
松島さんの話題はまだやってるね、告訴だのなんだの。
民主党が過去にやっていた「うちわ」については不問なんですかね?
これについてはマスコミ各社ともあまり話題にされないようですが、何か訳でも?
株価が下がって景気も危ういからマスコミ各社も媒体を売る為に必死。
なんとか「政局」に持って行って販売促進!そろそろ小沢さんにコメント求めたらどう?
そんなことはどうでも良いなぁ。
気になるのは「エボラ熱」と「香港熱」だ。
エボラについては今年の始めからネットで話題になっていた。
解決に有効な手段がなくジワジワと広がり、遂に米本土へ。
こうなると世界的に広がる可能性も出てくる。
この広がり方は気になる。
米国は「疫病は管理されている」と断言している。
そうであって欲しい。
米国はそれなりに情報公開をするだろう。
恐ろしいのは情報公開をしない国に感染が広がった場合だ。
「香港」で学生達が中心になって大きな暴動になっている事を日本人はどれほど知っているだろうか?
テレビのニュースでほんのわずかな時間触れられるが詳細は語られていない。
どうやら中国様のご機嫌を損ねるような報道を日本メディアはしないようだ。
中国本土でも香港の話題はテレビ新聞だけでなく「統制された」ネットにも出ていない。
「香港」の現在の情報を知る為には欧米メディア「ウォールストリートジャーナル」などを見るしかない。
香港の暴動は「自分たちで民主的な選挙をしたい」という要求だ。
それに対して本土が「No」と言っている。
こんな基本的な事でもめる国、基本的人権など存在しない。
民主国家の日本にとってはもっと気にして良いニュースのはずだが、あまり話題にしない。
「自分たちに都合の悪い事実は公にしない」国に「エボラ熱」のような感染が広がったらどうなる?
想像するだけでも恐ろしい。
それでも日本のマスコミは「黙り」を決め込むのだろうか?
日本人はもっと自らの身を守る事を考えた方が良い。
マスコミには「目的」がある。営利だけではない、思想という目的があることを忘れてはならない。
戦争を推進する思想も自虐的な思想もマスコミによって植え付けられた事は最近の「朝日新聞」の問題を見るまでもない。
「新聞が言ってるから間違いない!」「NHKは間違った事を言わない!」などと思っている団塊世代のステレオタイプには要注意だ、彼らは思考してない。
おっと、熱くなりすぎた。
16日の「リクルート、東証一部上場!」も取り上げるか。
おめでとう!なんだろうね。
上場の目的は「市場」からお金を集めて「投資」に使うらしい。
「自ら機会を創り出し、機会によって自らを変えよ」の社是が拡大解釈されているような気もするが・・・。
それにしてもだ、この時期をみて「元リクルート」という肩書きで出版物を出したりコメンテーターもどきが増えている気がするがいかがか?
今まで見た事も聞いた事も無い「輩」がさも自分だけが知っている裏情報みたいな顔して語っているのを見ると虫酸が走る。
本当の「あの頃」を知っている人々は、したり顔して「あの頃」を語るはずがない。
上場のタイミングに合わせて「いっちょ儲けますか!」的な輩が続出している気がしてならない。
「楽天」よりも時価総額が上になるって言うのは何となく気分良いけどね。
明日はもう20日。
年末パーティーの準備も始まった。
来週27日は本家「鈴木みのるのキャッチナウ!」が配信される。
ジャーナリスト、ネジーブ氏を迎えての中東トーク。
前回は相当好評だった、今回もお楽しみに!
番宣も兼ねての「キャッチナウ!」でした。
それでは皆さん、ごきげんよう!