忘年会、クリスマスがあっという間に過ぎ去り、年末。
年始で神社巡りをしてたらあっという間に明日は仕事始め。
本当に早いもんだね。
というわけで、明日何を話そうかと昨年のブログを読み返す。
過去の文章を読み返すのは恥ずかしい。
それで思った。
去年の年頭に予測したことや計画なんてあまり意味なかったって。
日本経済がどうなる世界経済がどうなる、何て予測ははっきり言って当たるわけない。
世界中予測不能なことが次から次へと起こり「安定」なんてないに等しい。
リスクが世界に広がるって考えられる?
去年の初頭にそこまで予測した人はいないでしょ?
だから、これから必要な力は「対応力」
「臨機応変」な「対応力」
理念や信条を臨機応変にするんじゃないよ、「現場」のこと。
現場では予測できないことが次から次へと襲ってくる。
当初立てていた計画ややり方を変更しなければならなくなったりする。
そんな時に上司に伺いを立てていたり、計画を立て直していては間に合わないってこと。
現場の臨機応変な対応こそが大切。
現場で決済、行動、これだよね。
それと「創造力」
西武信用金庫の落合理事長が言ってた言葉。
「戦後70年、日本の中小企業は大手企業の下で『正確さ』と『効率性』だけを要求されてきていた。価値を創造する力を要求されたことはなかった。」
本当にそうだと思う。
と言うより大手企業も含めた日本企業が米国の下請けとして「価値創造」の力を要求されてこなかった。
価値観は米国が作るものとばかりに。
もうそろそろ日本人の「創造力」を表に出しても良いのではないだろうか?
かつて「ソニー」「ホンダ」という日本の中小企業が世界を驚かせたように。
そして、これから主役になるのは「中小企業」なんだと思う。
大手企業は図体がでかいから動きが緩慢だ、中小企業は身軽だ。
このメリットを活かして「価値創造」ビジネスを発信してみてはどうだろう。
製造業、サービス業、なんだって良い。
そのためには自分自身を信じることも大切。
少しくらい「自信過剰」になった方が良いかもしれない。
我々にはできる。
明日はこんな話をしようかな、と思っている。
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