ゴールデンウィーク最終日の今日。
山中湖周辺で久しぶりに登山。
とっても疲れるけど、やはり山は良いね。
達成感が良い、途中の辛さもまた良し。
子どもの頃は田舎の山で夏休みの間中遊びまわっていた。
この歳になってからまた始めると良いものだ。
周囲からは「何、いきなり山登りとか!らしくない」と言われそう。
確かにね、普段の生活から考えると山に登るなんてことをやる感じには見えないよね。
でもね、思うのだよ「そんな自分を変えようかな」って。
自然の中に身を置くことが尊い、なぁなんて思うのだよ最近。
毎晩酒飲んで二日酔いになっているようではダメなんだと思うのだよ。
限界まで自分をいじめて辛いことさせてみたくなるんだよ。
そこから学ぶことがあるような気がしてね。
「自分を変える」
そんなふうに思うこと、一生にどれくらいあるだろう?
自分は比較的多く発生する。
周囲から見れば、自分が思っている自分なんて所詮「ちっぽけ」だ。
人間の可能性は「大きく」存在する、はず。
だから何にでも挑戦してみたら良い。
何歳からだっていつからだって「無理」ってことはない。
「無理」だと思うからできないのであって「やったろう」と思えば意外にできちゃったりする。
要は気の持ちようなのだ。
最近ではテレビキャスターに挑戦してみたり、プロのミュージシャンとセッションしてみたり、山登ったり、色々な事業に挑戦してみたり。
まだまだやりたいことはいっぱいあるし、場合によってはこれからも増えるかもしれない。
「何歳までしかまともに生きられない」なんて勝手に自分で決めて萎びていくのは自分としてはうんざりなのだ。
自分のことを、年齢や立場で縛っているうちは変われない、箍を外して飛び出せば良い。
外からの力で変わるのも良い。
色々な危機に直面した時や乗り越えられないような辛いことに出会った時にこそ、自分を変えるチャンスなのだ。
それまでの自分を変えるのは確かに勇気の要ることだと思う、しかし自らが変わることで局面を打開することもできるのだ。
いつまでも同じところにいては、同じ景色しか見られない。
悩んで要るなら一度山に登って視野を広げて見れば良い「しょうもない」ことで悩んでいた自分が見えるだろう。