やっと長い連休明けバタバタモードから平常モードに切り替わりつつある今週。
それぞれの事業の進捗を確認。
思った以上に展開しているものもあれば急転直下の展開を見せるものもあり。
まぁまぁそれぞれ始めている。
休明けに満を辞して始まる新しい動きも。
「このビジネスは何が目的なんですか?」
新しい取り組みが始まるときに必ず出てくる問い。
我々が取り組むビジネスの場合「儲かりそうだから」始めることはまずない。
社会に必要とされるか?に着目して始める。
問題なのは「前例がない」ことを始めることが多いこと。
何かを見本にしたり誰かを真似することができない。
自分たちなりにやり方を見つけるしかない。
その際に大切なこと、それは「どこ見て仕事するのか?」
唯我独尊、自分たちさえ良ければ良いビジネスの展開はよろしくない。
周囲に求められているものをそれ以上の価値を込めて提供する。
このサビジネスで喜ぶ人がどれくらいいるのだろうか?
誰が価値を認めてくれるのだろうか?役に立つのだろうか?
そこの視点がブレてはいけない。
そこがブレなければやりかたってどうでも良いと思う。
Bという目的があって、それを達成するためにAという手段を取ろうがCという手段を取ろうがあまり問題にはならない。
ただし、どのような手段であろうと社会的正義は守らなければいけない、もちろん誰かを傷つけるなんてもってのほか。
モラルは守らなければならない。
「ビジネスの目的」というのはトップだけが理解していても中々浸透するものではない。
全体で共有し何度も確認しなければいけない。
「なぜこの仕事をやるのか?」
それはどこを見て仕事をしているのか?と同じこと。
社内の事情だけを見ていては本当に価値ある仕事はできそうもない。
規模の大小を問わずにそこはブレないほうが良い。