夏といえば。

やっと夏らしい夏到来ですね。今日は東京で34度ですか、暑いです。

ところで、夏というと、音楽ですよね。

当Blogでもご紹介させていただいたとおりに、私はバンド活動を長くやっておりまして、かれこれ25年間、高校生の頃からドラムを叩いているわけです。

高校の頃って部活動といえば合宿やりますよね。我々もやりましたね。志賀高原での合宿。まじめ（？）に練習してましたよ。朝からランニングしたりしてね。大学時代は更にハードな合宿が一週間以上続いたような気がします。

まあ、そんなこんなで高校、大学と夏といえば合宿含めて音楽づくしだったわけです、私はね。

じゃあ、どんなジャンルが好きかといいますと、実はJazzが好きなんです、それもフュージョンというカテゴリーです。

大学時代軽音楽部に所属していた時期がありまして、その頃にフュージョンの世界にのめり込みました。今でもCDを購入するのはフュージョン系が圧倒的に多いです。

フュージョンといえば、有名なところでは、Dave GrusinやBob Jams、Lee Ritenourなんですが（ごめんなさいマニアックですか？）

私が、夏にどうしても聞かなければならないのはSteps Aheadなんです。これ、知っている人はかなりのマニアです。

大学時代、先輩のバンドがこのバンドの曲をコピーしてまして、それを聞いて衝撃を受けたのです。20歳の時でした。即レコードを買いにいきました（まだCDはありませんよ）

このバンドはマイクマイニエリというビブラフォン（鉄琴のお化けみたいなやつ）奏者がリーダーで、マイケルブレッカーというSax奏者や、マイクスターンというギタリストがやってるバンドだったんですよ（今はやってません）。

このバンドのモダンタイムスというアルバムのOopsというタイトルの曲なんです。これが大好きです。

自分で演奏したことはありません。いやできません。あんな難しい曲は。

夏になるとこのアルバムを何度も聞くわけですよ、ヘッドフォーンで。でも最近はipodがあり、便利になりました。いつでも聞けます。

本日も暑い中、ipodで聞きながら出勤しました。夏到来です。

しかし、この話誰か興味持ってくれるかなぁ？バンドのメンバーはうなずいてくれるかもしれないけど、どうでしょう？

ちなみに、我が妻は、フュージョン系の音楽は皆同じに聞こえるとおっしゃります。

「なんか、全部［太陽にほえろ］のテーマソングみたいだよね」って。

うーん、そう言われればそんな気も・・・。いいんです、男のロマンです。（？）

参考までに、私の夏のおすすめフュージョン。
Steps Ahead 「Modern Times」
Spyro Gyra 「Morning Dance」
WeatherReport 「BlackMarket」