話題沸騰、半沢直樹の最終回。
最終回終了と同時にtwitterではえらい騒ぎになってる。
こんだけ話題になるドラマって最近なかった?
あまちゃんか半沢直樹?
とにかく今年度上期の流行語大賞は「じぇじぇじぇ」か「倍返し」だね。
あ、「お・も・て・な・し」もあったなぁ。
興奮覚めやらない、日曜夜の10時半。
9月の3連休二回目の日曜日。
連休ばかりあると調子狂う。
ところで、今回の休みは「お彼岸」ってこと世の中の人はわかっているのかな?
今日、お墓参りしてきた。
訳あって、今回の墓参はいつも以上に重責を負っている。
思いが祖先に通じてくれている事を信じている。
明日がお彼岸の中日なので、墓参客も増えるのだろうが年々人出が減ってる気がする。
年配の方の墓参を良く見たけど、若い人が少ない気がする。
にぎにぎしくやる必要はないだろうけど、祖先に自分たちの元気な姿を見せにくる事はもっと積極的にやってもよかろう。
最近考えるのだが。
お盆やお彼岸など日本の古式ゆかしい伝統を大切にする事はできないものか?
お彼岸もお盆も故人を思い、敬う慣習である。
今の自分が存在できているのも、過去の人々あっての事。
その人達に思いを馳せる日が年に数日あっても良いと思う。
自分の祖先、祖父祖母、お世話になった人々に思いを寄せる日。
そういう日が存在している事を大切にしたい。
一方で、最近この時期になると各地域でお神輿が出るお祭りが頻繁に行なわれる。
これは以前よりも増えている気がしている。
町おこしの狙いもあるのかも知れないが、それにしてもあちこちで行なわれている。
それはそれで良いのだけれど、何故の祭りなのかもしっかり伝えて行く必要があるのではないか?
収穫祭という意味合いが強いとは思うが、都内では農家は少数だ。実感も湧かないだろう。
それでも、感謝の気持を持って祭りを行なうことを代々伝える必要はあるだろう。
なんか爺臭い話をしているが、様々な事が形骸化している気がして、大切な事や大切にしなければならない思いが伝わっているのかが不安になる。
例えば、祝日一つ一つに意味がある。
前回の三連休では敬老の日があった。今回は秋分の日でお彼岸だ。
休みを楽しむ事を否定はしないが、少しだけなぜ休日なのかを考えて見ても良いのではないだろうか?
先人達の忘れてはならない思いがメッセージされている。
過去と未来を繋ぐことも、我々の役割りだと思う。