新年も2週間過ぎれば、仕事も本格的に動き出す。
我々も通常業務に移行している。
とはいえ夜のおつきあいは年末年始のノリが若干残っており。
先週は昔の会社の「同窓会」
元々、Kさんが東京に戻ってくる年1回のタイミングで会える人は集まろうという会であったのに、いつの間にやら同窓会。
25年前に勤めていた会社の同窓会に参加できるってすごいことだと思う。
会えば昨日まで一緒の職場だったかのように会話に花が咲く。
20名以上が一堂に会すると、はっきり言って「うるさい!」
お店の中で周囲に迷惑をかけている集団だったと思う。
みんな20数年前の「あの頃」に戻っている。
30代中頃だった若手マネジャーたちは、いまは60代。
20代で生意気だった営業マン、いまは50代。
今でも「あの頃」のまま輝いている。
男子は若干頭髪がやばくなってるけどね!
喧騒の中、会場を俯瞰して見る。
「この人たちと一緒に自分は育ったんだなぁ。自分にとってここは居心地が良かったんだなぁ」
中学校や高校の同窓会もそれはそれで良いのだけれど。
同じ会社という、いわば「戦友」としての同窓会は思いはひとしおである。
何も知らない新人の頃から起業するまで一緒に過ごした人たち。
新規アポイントを一緒に競い合った人たち。
机を叩いて喧嘩した上司。
全てが懐かしい。
「何をするかより、誰とするか?」
その象徴のような人たち。
いくつになっても、それぞれの道で活躍している人たち。
大手の企業で出世している人もいるが、ほとんどの人が経営者。
今週から本格的に仕事がスタートする。
その前に良いカンフル剤をいただいたようだ。
今年も「この人たち」に負けないように頑張って行こうと思う。
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