忘年会シーズンがスタート。
木曜日は経営者勉強会の忘年会。
毎年様々な企画している会ではあるが、今年は初の試み。
「真の経営者は誰だ?」
いわゆる目利きイベントである。
どちらが本物か?を当てるゲーム。
テーマは「生ハム」「ローストビーフ」「ワイン 白」「ワイン 赤」「パスタソース」
それぞれを目隠しした状態で試食、値段の高い方を当てる。
当初は「そりゃ当たるよ、違いすぎる」
皆が軽く考えていた。
なにしろ食材はお店で仕込んだものとスーパーで調達したもの。
お酒は仕入れ値が10倍も違うものだ。
しかし、目隠しをして試食すると・・・。
本当に当たらないのだ。
食通の皆さん大苦戦!結局3勝10敗!
かく言う自分もパスタソースを外し、お店に申し訳ないことをしてしまった。
ワインは本当にわからない。
実は結構自信があった、特に赤ワインの高い安いには自信があった。
しかし、わからない、目隠しなくてもわからない。
安いと言っても売値が5000円以上の物なので、通常飲んでいるものよりも高いくらい。
結局「おいしい」と感じるのはその場の雰囲気や飲む相手によって感じられるものであり、ある程度のものであれば味の差はないのだなぁと思う。
この企画はかなり盛り上がった!当たっても外れても楽しめる。
さて、翌日は当社の忘年会。
カラオケイベント企画。
マネジャーが仮装して出し物やったり、思わぬ美声に驚いたり。
日ごろ見られないメンバーの様々な姿が見られた。
かく言う自分もデュエット2曲と1曲を歌い、「USA」ダンサーとしてサプライズ参加した。
サプライズ参加については1ヶ月前から依頼をもらい、動画で練習すると同時に身内のダンサー?から指導を受けた。
出演は短いが気合の入った登場であった。
そこで事件は起こった。
満を持した登場、ダンスもうまくいった、が指に痛みがある。
左手の小指を見ると血だらけである。
自分の足元も血だらけになっていた。
どうやら壁の角に指をぶつけたようだ。
あまりの出血に驚き、洗面所に直行。
周囲を巻き込み大騒ぎ。
とりあえずの止血をするが、お酒も入っているのでなかなかとまらない。
そうはいっても、とりの歌も残っている、仮装をしなければならない。
時間もないのでとりあえず着替える。指は簡易包帯をぐるぐるに巻いて心臓よりも高く上げる。
会場に登場!歌い始める。
しかし、指の怪我にはみな気づかない。
なぜか?
仮装は「ツッパリ学ラン姿」
「男の勲章」を長ランを着て歌った。
指の怪我はその演出だと思われたようだ。
指の止血と手当てには皆さんに大変迷惑をかけてしまった。
たまたま自分の怪我に出会ってしまったYさんに大変お世話になった。
彼女の手当てのおかげでその後の二次会も参加できた。
二次会もかなりの盛り上がりを見せていたので、今回の忘年会は皆にとっても楽しいものになったのだろうと思う。
これから12月の後半になり、まだいくつかの忘年会や飲み会が予定されている。
これ以上のトラブルや怪我がないように注意したいものである。
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