2月に入り、受験生の姿もチラホラ。
中学校、高校の受験シーズン到来。
1月にはセンター試験もあったので年明けは受験シーズンの到来。
自分は高校受験しかしていないが15歳の冬は寒い日が多かった気がする。
私立のいくつかと都立を受験をしたが最初の試験と第一志望はとても緊張した。
結果的に最初に受験した学校と第一志望には縁がなく、リラックスして受験した学校に縁をいただいた。
プレッシャーによる緊張。
「うまくやらなければならない」というプレッシャーが緊張を生み、普段の力が出せない状態になってしまう。
誰にでもある経験と思う。
受験は生涯にそう何回もあるものではないから緊張も一塩。
プレッシャーを感じる場面は大人になってからも訪れる。
よくあるのが「人前で話をすること」
1対1ならさほど緊張しないが、少人数でも人前で話をすることは緊張して苦手という人は多い。
「良いことを話そう」「よく見られたい」「頭が良さそうに思われたい」というプレッシャーが自らに緊張を生んでいる。
結局のところ話を聞いている人はそんなことは感じていないし、期待もしていないのだがどうしても自己暗示のプレッシャーを感じてしまう。
自分は昔から生徒会の演説などを経験していて、人前で話すことに離れている方だがそれでも時にとてつもなく緊張する時がある。
「経営者勉強会」などの経営者の前で話す時と「番組のキャスター」を引き受けた時だ。
一挙手一投足まで見られているような感じと話の進め方がつまらないと飽きられるのではないかというプレッシャー。
「そんなにみんな見てないよ!」と自分に言い聞かせて見てもやはりプレッシャーは感じる。
本番が始まってしまえば開き直って緊張しないようにはなったが、前日からスタジオや会場に入るまでが緊張のピーク!
ということで、実は現在とても緊張している日曜日を過ごしている。
明日はBS11「中小企業ビジネスジャーナル」の収録日であり、今回は番組ナビゲーターとしてメイン司会を行う。
すでにナビゲーターは3回経験済みだが、今だにプレッシャーを感じて緊張している。
こんな事を毎日やっているアナウンサーの方には本当に敬意を表する。
決して「良く見られたい」とか「賢く見られたい」なんて思っているわけではなく、見ている人が「面白い」と思ってもらえる番組にしたいわけで。
今日も台本を熟読しながら、どこでどんな風に質問をしようかとシュミレートしている。
準備を十分にすれば大丈夫と思いたいが、それでも不安は消えない。
比べては申し訳ないのだが、受験と同じくらい緊張するものなのだ。
明日の収録終わりに飲むビールは絶対に美味いはず!それを想像することでプレッシャーをはねのける!なんてうまくはいかないよなぁ。
それはともかく本格的になる受験シーズン、自分の実力を最大限出し切れるように頑張ってほしい。
プレッシャをはねのけて頑張れ!