メンバーが増えて拠点が増えてくると共有しなければならないことが増える。
情報の共有。
東京で起こっていることを拠点に、拠点で起こっていることを東京へ。
それぞれ伝える努力をしなければいけない。
「なんとなく伝わっているでしょ」では通じなくなっている。
東京で起こっていることが伝わらないと「なんでこっちには情報が来ないんだ!」ってなるし。
拠点で起こっていることがすぐに東京に来ないと「どうしてすぐに伝えない!」って事になる。
社内広報って結構必要になってきている。
広報だけで済む問題でもないけど、素地として必要かなと思う。
情報の共有はメールでもチャットでも冊子でも構わない。
一番良いのは直接会って話をすることだよね。
先週大阪に行ってメンバーと話をして改めて思った。
お互いに顔を見ながら話をするのはとても大切。
情報の共有と同じに大切なのは価値観の共有。
集団で行動する会社は一人一人の価値観が違うのは当たり前。
だからこそ組織としての価値観を共通しないと困ることが多々存在する。
それぞれの仕事をしていても不安で仕方ない。
「正しい」と「間違っている」の価値観が違ってしまえば組織は疲弊し、いずれ崩壊する。
それ故に、地域、社歴、部署関係なく価値観の擦り合わせを度々行なわなければならない。
社員総会、新年キックオフ、社員研修および旅行、部署での食事会などなど。
様々な場面で様々な伝え方をしている。
接点の多い人は共有化が進みやすく少ないと進みづらい。
「このような組織や環境を作りたい」という価値観は変わってはいないので理解している人が増えている感覚はある。
我々が求める価値観とは何か。
社会道徳に照らして正しいか?
個人を尊重しているか?
明るく楽しく日々が過ごせるか?
極論言えば、この3つが守られている組織であれば大体のことはOKである。
目的のために誰かを犠牲にしたり、無理を強いたり、何かに忖度したりしないことが大切。
また、妬みや嫉み、他者を蹴落とすような行為や発言は良しとはしない。
そういう当たり前の事だけど、実践するにはちょっと意識しなければならないことが組織の基本的な価値観として共有されていて欲しいと思う。
そしてとにかくも毎日明るく挨拶して、健康に楽しく過ごせることが大切だと感じる。
情報と価値観の共有が会社のインフラとして大切にしたいことである。